AI時代、未来の羅針盤となるSINIC理論とは(オンラインフォーラムvol.1)

ヒューマンルネッサンス研究所(HRI)、フューチャーセッションズ、HackCamp共催による、ウェビナー『人間とAIの共創社会の実現に向けて』を2023年6月27日に開催しました。

2022年末の「ChatGPT」を始めとする対話型/生成型AIの登場は、世界中に衝撃を与えました。
これまでの仕事のプロセス・情報生産の方法・教育の在り方など、根本的な変革を迫る技術の席巻に私たちは戸惑いながらも対応を迫られています。

AIの浸透は、私たちの思考や行動、その結果生産される情報の質、ひいては社会や制度にどのようなインパクトを与えるのか?
過去の膨大なデータをもとに一定の質の情報生成が簡単になる時代に、今、何から・何を考え、どのように新しい価値を創造していけばいいのか?

今回、東京大学 未来ビジョン研究センター特任准教授 佐々木一さんをゲストおよびモデレーターとしてお招きし、こうした問いを、忙しく目前の業務に追われている現場のビジネスパーソンの人たちとともに考えていく場となりました。

《パートごとのアーカイブ動画は以下よりご覧ください》

〈基調講演1〉未来ビジョンをなぜ描くのか
東京大学 未来ビジョン研究センター特任准教授 佐々木 一

〈基調講演2〉実はおもしろいSINIC理論~未来を予測した起業家・立石一真が見通した50年
株式会社ヒューマンルネッサンス研究所 主任研究員 田口 智博

〈パネルディスカッション〉AI時代、未来の羅針盤となるSINIC理論とは?
モデレーター 佐々木 一
登壇者:田口 智博/筧 大日朗(株式会社フューチャーセッションズ・代表取締役副社長)/矢吹 博和(株式会社HackCamp・副社長)